小桜クマネコ先生とチンジャオ娘先生のエロ漫画の主人公は、中村俊樹と中村陽葵(ヒナタ)の親子です。
中村俊樹は、システム開発会社に勤務する何の変哲もない会社員です。
ただ、まじめさと責任感の強さで、20年間コツコツと仕事に取り組んできました。
その甲斐あって、ようやくチーム緒主任に昇格したところです。
年齢は、すでに40代半ばになっていると思われます。
中村俊樹の部下には、仕事だけでなくスポーツやゲームにまで、多彩な才能を持った若者がたくさんいます。
でも、中村俊樹は、部下たちの才能をいいなとは思いますが、決して羨んだり妬んだりすることはありません。
そして、自分にはそんな才能がないのはよくわかっています。
小桜クマネコ先生とチンジャオ娘先生のエロ漫画の、もう一人の主人公の中村陽葵ちゃんは、女子校生です。
アイドル並みのかわいい容姿で、芸能事務所からもスカウトが来るほどです。
しかもかなりの巨乳で、制服の上からでも大きな胸がすごく刺激的です。
でも、本人は、部活のバドミントンが大好きで、芸能界には興味がないようです。
バドミントンの腕前もかなりなもので、学校では敵なし。
県大会での活躍も期待されています。
余計なお世話かもしれませんが、バドミントンしているときに、大きな胸はハンディキャップにならないのかと心配してしまいます。
そんな中村陽葵ちゃんは、お父さんが大好きです。
近頃の女子校生は、お父さんに近づかない子も多くいます。
お父さんと話しすらしない女子校生も、決して珍しくありません。
そんなご時世ですが…
中村陽葵ちゃんは、今でもお父さんに甘えています。
中村俊樹が、会社から帰ってくると、食べかけのご飯もそのままに、お箸を持ったまま走って迎えに出てきます。
そして、『お父さん、お帰り~~。』と言って、ムギュ~~~ッと抱き着きます。
それほどまでに、お父さんが大好きなのです。
こんなかわいい一人娘がいるのですから、中村俊樹は部下たちのような才能がなくても平気なのです。
それどころか、世の中には、娘に話してもらえるだけでうらやましいと思うお父さんがたくさんいるはずです。
世間一般から見れば、中村俊樹こそ、お父さん連中からうらやましがられる存在かもしれません。
そんな中村俊樹は、自慢の一人娘のヒナタちゃんの写真を、スマホに入れています。
会社の飲み会の時にも、部下たちにヒナタちゃんの写真を見せて自慢しています。
部下たちは、ヒナタちゃんの写真を見て、その可愛らしさにびっくりします。
『中村主任の娘さん、めちゃカワイイじゃないですか。』
『アイドルになれますよ。』
『本当にかわいい。』
など、本音でヒナタちゃんの可愛らしさを褒めています。
でも、その誉め言葉の後に、必ず出てくる言葉があります。
『中村主任には、全然似てないですね。』
『陽葵ちゃんは、お母さん似ですか?』
この言葉は、これまでも何度も何度も言われてきました。
保育園に入園した時
小学校に入学した時
その他にも、ありとあらゆる場面で、
『陽葵ちゃんは、お母さん似なのかな?』
と言われ続けてきました。
中村俊樹は、自分でも陽葵ちゃんと自分が似ていないと思います。
目、鼻、口、髪の毛、体型、その他、耳の形や指の先までどこをとっても、自分とヒナタちゃんは似ていないのです。
自分とヒナタちゃんが似ていないことを考えると、中村俊樹は不安を感じてしまいます。
というのは、中村俊樹の奥さん(ヒナタちゃんのお母さん)は、若い時けっこう派手に遊んでいたようなのです。
中村俊樹と付き合う直前まで、彼氏がいたようです。
しかも、すごく性欲の強い女性でした。
中村俊樹とも付き合ってから結婚するまで、毎晩のようにセックスしていたようです。
そして、ある日突然、
『妊娠したから結婚しましょう。』
と、中村俊樹に言ってきたのです。
その時、中村俊樹と奥さんは付き合っていたし、毎晩のようにセックスしていたので、自分の子だと信じ切っていました。
でも、親子であるにもかかわらず、全く自分と似ていないヒナタちゃんを見ると、やはり不安を感じてしまいます。
『そんなはずはない。自分がやることをやって、陽葵ができたんだ。』
『陽葵が生まれた時も、ちゃんと病院で見たじゃないか。』
何度も何度もその不安を振り払おうとするのですが、ますます疑念が湧いてきます。
その疑念を振り払うために、中村俊樹は決断をしました。
それは、DNA鑑定です。
最近、奥さんは、友だちとのお付き合いが忙しく、よく家を空けます。
今回も、友だちと2泊3日の旅行に行くようです。
その日を利用して、結果が届くようにDNA鑑定に依頼したのです。
奥さんが、旅行に行ったその日、中村俊樹は有給休暇をとって、DNA鑑定の結果が送られてくるのをソワソワしながら待っていました。
そして、待ちに待ったDNA鑑定結果が送られてきました。
これで、今まで抱いていた疑念が払われる。
ヒナタちゃんと真の親子としてセすることができる。
期待をしながら、DNA鑑定の結果を見たのですが…。
そこに書かれていたものは、
『父親と子供は、生物学的な親子とは認められない。』
『親子である確率は、0.000%』
という最悪の鑑定結果だったのです。
ショックでした。
頭の中が真っ白になり、何も考えられなくなりました。
ビールを飲んでも、落ち着きは取り戻せません。
夕方で薄暗くなっても、電気すらつける気にもなれません。
ひたすら、ボーッとリビングの椅子に座っているだけです。
そんな時、ヒナタちゃんが学校から帰ってきました。
お母さんが旅行でいないから、お父さんに晩ご飯を作ってあげなきゃと思い、急いで帰ってきました。
部活の友だちに、タピオカに行こうと誘われたのですが、断って必死に帰ってきたのです。
ヒナタちゃんは、お母さんに似て料理が上手なようです。
お母さんは、遊びは派手ですが、料理の腕は抜群のようです。
先日も、夕食に卵焼きを作ってくれたのですが、焼き加減と言い、味付けと言い、最高でした。
それに、単なる卵焼きではなく、上にのせられているチーズも絶品です。
そんなお母さんに似た料理の腕前で、唐揚げの下準備をしています。
その姿を見た、中村俊樹が、反応します。
つい、今日の朝までは、目に入れても痛くないほどカワイい自分の一人娘の中村陽葵。
でも、今目の前にいるのは、自分の娘ではなく他人の女子校生。
自分とは血が繋がっていない、他の誰ともわからない男の血を引いた女子校生です。
ヒナタちゃんは、部活でバドミントンをして、汗をかいています。
若い女の子特有の汗のニオイです。
そのニオイに、中村俊樹の股間が反応します。
ムクムクと、大きく膨らんできます。
今日の朝までなら、ヒナタちゃんの汗のニオイで、股間が膨らむようなことは決してなかったでしょう。
でも、今は違います。
ヒナタちゃんは、自分の娘ではないのです。
そして、今の中村俊樹に理性はありません。
頭の中で、何かを判断するということができません。
ただただ、本能によってのみ行動するしかない状態です。
中村俊樹は、ヒナタちゃんの両肩を抱いて、不気味な表情をしています。
突然のことで、何が起こったのかもわからないヒナタちゃんは、
『どうしたの?お父さん、どうしたの?』
と聞くしかありません。
そんなヒナタちゃんの問いかけに、一切答えることなく…。
中村俊樹は、ヒナタちゃんを押し倒します。
仰向けに倒れたヒナタちゃんの上に、馬乗りになって、女子校生の大きなオッパイをムンズと鷲掴みにして…。